ネパール人の恋愛や性格や文化

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最近は日本でも増えてきたネパール人。
インド料理店で働いているあの兄ちゃん、実はネパール人かもしれませんよ。
そんなネパール人の性格やネパール人との結婚や文化について触れて行きます。
当然全てのネパール人に100%当てはまるわけではありません…!

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もくじ

ネパール人の結婚
ネパール人の性格
ネパール人の文化
まとめ

ネパール人の結婚

ネパール人との結婚について説明します。

①ネパールは階級社会

ネパールはヒンドゥー教が根付いている国であり、
ヒンドゥー教はカーストと呼ばれる階級で信者が区分されています。
結婚相手のカーストをきちんと確認しておくべきでしょう。
カーストによって裕福だったり貧困だったりします。
ただ、仏教徒などもいるので相手が何を信仰しているのか
きちんと把握しておくことが肝要です。

②ネパールは多民族国家

ネパールは多民族国家なので…
民族が違えば性格や生活習慣が異なることもあります。
言語も生活習慣も食文化も宗教も違ってきます。
きちんと把握しておくことが大事です。

ん?じゃあネパール人と一括りに説明できないだろって?
その通りですね。
でもまぁある程度の共通点っぽいものを挙げて行くので
参考にしてやってください。
当然全てのネパール人に100%当てはまるわけではありません…!
(大事な事なので二度言いました)

③ネパール人の男性

ネパール人の男性は家族を大事にします。
浮気もほぼしないでしょう。
いやまぁ当然個人差はあるのですが…

ただし、ネパール人の男性は余り甲斐性が無いと言われています。
そもそも熱心に働くという勤労意識が余り無いので…仕方ないですね。

でもネパール人の傭兵のグルカ兵は世界的に勇猛で知られています。

また、ヒンドゥー教が男尊女卑的傾向がある為か、
ネパール人の男性は甲斐性無しの割に家の大黒柱顔をしたがるとの事。

④ネパール人の女性

ネパール人女性とのお付き合いは基本的に結婚前提となります。
宗教的に婚前交渉とかそういうのも無いのでシャイな人が多いはずです。
大人しくて真面目です。

ただし、結婚するとネパール人男性が余り頼りにならない為か
頼りになるようです。

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ネパール人の性格

それではネパール人の性格について述べて行きます。

①ネパール人は親切

ネパール人は助け合いの精神がとてもできている人々です。
温厚でとても親切で良い人が多いのが特徴です。
知らない人でも困っていれば助けなくては!!
と手を差し伸べる優しがあります。

ネパール大地震の後も暴動や生活必需品の価格つり上げなども無く
皆で助け合っている姿には海外の記者も驚いたとか。
日本だけじゃなかったんですね。
そう考えると公共心の強さは日本人と似ているのかもしれません。
ただ、日本と違ってより凄いのは多民族国家でそれをやっている
ということかもしれません。

②ネパール人は楽観的

ネパールは日本と違ってインフラが整っていません。
断水停電当たり前。
でもそんな事で一々怒りません。
まぁそんなものさ~と日々起きる物事に対処して生きています。
また、なにかする時にもしもの事態を想定しません。
大丈夫でしょ~
と緩いです。
そしてもしもの事態が起きてバタバタする訳です(おい)
それでもそのスタイルは変わらないとか…
逆に凄い…

③ネパール人は人好き

フランス人と違ってネパール人は警戒心が無いと言われています。
ちょっと話したら友達。
そしたらお家に招待してもぅ身内。
いつも誰かと一緒にわいわい。
一人で自室にいるとか理解不能。
集団・グループで居るのが大好き。

仕事中も隙あらばお喋りしてさぼるるほど皆と騒ぐのが好きという。

逆に人間大好きな分、冷たくされると傷つく一面も。
なんか可愛いですね。

④ネパール人は遠慮するけどしない

ネパール人は知らない人には遠慮します。
礼儀があります。
そして身内と判断した人には遠慮が無くなります。
自分の時間?プライバシー?そんなもの…そこには存在しません。

でもちょっと話して家に遊びに行ったら身内認定なんですよね…?

⑤ネパール人は向上心が余り無い?

ヒンドゥー教のカーストというのは、基本的に変わらないんです。
まぁいうなれば江戸時代の士農工商的な。
産まれた時から人生のレールがある程度決まっている訳ですね。

その影響からかネパール人は勉強して頑張る!!とか
頑張って出世しよう!とかそういう向上心が余り無いとの事。
ただし、日本に来て頑張って働いているネパール人は向上心がある
人も多いとも言われています。

⑥ネパール人は他力本願寺住職

ネパール人は他人に頼ります。
また、何かミスしても言い訳して自分で謝りません。
なんでもかんでも他人のせいですし何か困ると他人頼みです。

親切な人が多くて助け合い精神が根付いている分、他人に頼ってしまう
習慣が出来てしまっているのかもしれませんね。

⑦ネパール人は時間や約束や物の扱いがルーズ

ネパールタイム。
ネパール人に流れている時間と他の人に流れている時間は
違うという意味あいで使われる言葉です。

遅刻するのは当たり前。
電話したら今向かってると言いつつ…
まだ家でごろごろしていたりとかも当たり前。
(これは日本人的には切れそうだわ~)

また、約束も良くすっぽかされたり破られたりします。
日本人がきっちりしすぎなのか…?
と疑問符がついてしまいますね…

それと、ネパール人に物を貸さない方が良いです。
大体壊れて返ってくるか返ってこないとの事。

どーゆーことなの…?
なんか性格が大雑把なせいか借りた物も大雑把に扱って
良く壊してしまうそうな…
しかも壊した当人は特に悪びれも無いとか…
大事な物は絶対に貸してはいけません…

ネパール人の文化

①ネパール人はYesのとき首を横に振る

コレはネパールだけの習慣ではありませんが、ネパールも
そうみたいですね。
話をしていて首を横に振られてもNo!という意味では無いので
大丈夫ですよ。

②ネパール人は毎朝水浴びをしてお祈りをしてからご飯

毎朝水浴びをするらしいです。
そしてお祈りをしてからご飯…
尚、ネパール人の食事は朝と夜の二回との事。

しかしカジャ(おやつ)を割と頻繁に食べるので
実際そこまでお腹減らないのでは説があります。

ネパールのカジャは日本人が想像するおやつとは違って
それこそ焼きそばとかそういったえ?これおやつ?的なものが
出て来るとの事。
おやつ食べに来てね!と招待されたら割と量が出てくる確率が
高いとの事なので、満腹状態で行くのは辞めましょう。
ヤバイです。

③ネパールではインフラの普及が逆

ネパールはインフラの普及率が日本から見ると意味不明です。
ネパールの首都での水洗トイレの普及率35%。
固定電話の普及率約3%。
インターネットの普及率は約25%。
携帯電話の普及率は50%以上。

なんでやねんと突っ込みたくなりますよね?
要するにインフラの導入が遅かったので
同時に最新のインフラ(携帯電話・ネット)と
基本的インフラ(水道・固定電話)が同時に入ってきた結果…
携帯電話があれば固定電話要らないよね。
という状況になり…。
水洗トイレとインターネットも同時に導入していけばこんな感じの
普及率になるでしょう!
といった感じになっているようです。

実際日本でも固定電話持たない人増えているみたいですしね…
まぁ要らないですよねウン。

④ネパール人には生き神様がいる

ネパール中部のネワール族には生き神様が居ます。
その名もクマリと呼ばれており、4歳前後の少女を女神様として拝み敬うのです。
満月の日に産まれた仏教徒の少女がクマリとして選ばれるみたいです。

選ばれた少女は寺院で暮らし学校にも行きません。
そしてその任期は初潮が来るまでです。
なんか乳歯の抜け代わりでの出血でもアウトという話もあるみたいなので…
血を流すと穢れた!的感じでダメみたいですね。

太古からの女性の月経とかのせいで穢れている信仰が
ここにもといったところでしょうか。

尚、クマリを解任された場合、家に帰り日常生活に戻ります。
また、毎月年金がもらえるとの事。

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まとめ

・ネパール人は階級がある
・ネパール人は多民族
・ネパール人の男性は家族を大事にして浮気をしない
・ネパール人の男性は余り甲斐性がない
・ネパール人の男性は甲斐性が無い割に家で一番偉いんだぞ!的なノリ
・ネパール人の女性はお洒落
・ネパール人の女性はシャイな人が多い
・ネパール人の女性は結婚すると頼りになる
・ネパール人は温厚で良い人
・ネパール人は親切
・ネパール人はフレンドリー
・ネパール人は遠慮する
・ネパール人は身内には遠慮しない
・ネパール人は向上心が足りない
・ネパール人は依存心が強い
・ネパール人は時間にルーズ
・ネパール人は約束にルーズ
・ネパール人に物を貸さない方が良い
・ネパール人はYesのとき首を横に振る
・ネパール人は毎朝水浴びをしてから食事をとる
・ネパール人の食事は1日2回…だがカジャがある
・ネパール人は生き神様を崇める
・ネパールではインフラの普及が逆

以上です。
ネパール人どうでしたか?
日本人がラテン気質になったらネパール人になるのかなとか
そんなことを思ってしまいました。

日本人と足して二で割ると丁度良いのかもしれませんね。
公共心が高くていい加減過ぎず厳格過ぎない感じになりそうです。

実際時間に厳しい民族ってあんまり居ないのでどうなんでしょうね?
日本人の時間間隔が良いのかある程度適当な方が良いのか…

まぁ両方体験してみないと解りませんね…

後はネパール人の人間大好きっぷりは良いですね。

日本に来ても10人とかで集まって騒いだりして近所迷惑に
なったりしている話を聞きますが…

そこらへんは郷に入っては郷に従って欲しい処ですが…
割と著者もさびしんぼうなので気持ちは解る…解るよ…

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

関連項目:ネパール国旗の意味や由来を読んでネパールの歴史に詳しくなろう!

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