イギリス国旗の意味や由来~合体国旗の秘密~

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世界的に有名なイギリス国旗。

実は複数の国の国旗が合体して出来た国旗というのはご存知でしたか?

幾つの国の国旗が合体しているのでしょうか!

しかもイギリスを構成する国の数よりもイギリス国旗に入っている旗の数は少ないんですよ。

不思議ですよね~何ででしょうね~?

また、イギリスという呼び方は日本だけらしいんですよ。

じゃあ何故そんな事になったのか?

そしてイギリス硬貨は実は〇〇〇的仕掛けが施された洒落の効いた通貨だったんですよ。

と知ってるようで割と知らないイギリスの国旗の謎から国名、はては通貨まで調べてみたので読んでみて下さい。

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目次

イギリス国旗の意味と入っている国の数

イギリス国旗の由来の中にウェールズが入っていない理由

イギリス国旗の愛称の由来

イギリス国旗は人気者?

イギリスという呼び方は日本独自?イギリスの由来

イギリスの硬貨は〇〇〇?

基礎情報

まとめ

 

イギリス国旗の意味と入っている国の数

まず、旗比率は1:2。

中央に意匠が入っていない国旗の比率としては基本的なものです。

 

次に、結論から言いますと、イギリス国旗には3つの国の国旗が入っています。

ではイギリスを構成する国の数は3つなのか?

違うんです。

 

イギリスは4つの国(イングランド・スコットランド・アイルランド・ウェールズ)で構成されているんです。

ならばなぜ国旗を構成しているのは3つ国旗なのか?

それについては後述しますね。

 

まずイギリスの正式名称はグレートブリテン・北アイルランド連合王国、です。

この名称からも解る通り、複数の国が集まったのがイギリスなのです。

 

それがイギリスと言う国です

なのでイギリス国旗が幾つかの国旗が合体した姿になるのも不思議ではありませんよね。

 

ではイギリス国旗を構成する3つの国旗とはどの国のものなのでしょう。

具体的にはイングランド・スコットランド・アイルランドの三国です。

なのでそれぞれの国の国旗について解説をしていきます。

 

そうすると自然とイギリス国旗の説明になる訳ですね。

 

  • イングランド旗

    イングランドの国旗はイングランドの守護聖人である聖ジョージに献じた旗です。

    白地に赤い十字が入っています。

    聖ジョージは聖ゲオルギウスともよばれ、竜を退治したエピソードで有名な聖人です。

  • スコットランド旗

    スコットランドの国旗はスコットランドの守護聖人である聖アンドリューに由来する旗です。

    1512年に青地に白い×の旗として制定されました。

    聖アンドリューは新約聖書に登場するイエスの使徒の1人です。

    ×字型の十字架によって処刑されたとされています。

    だから白い×が旗に入ってるんでしょうね。

 

  • アイルランド旗

    アイルランドの国旗はアイルランドの守護聖人である聖パトリックに由来しています。

    聖パトリックはアイルランドにキリスト教を広めた司教です。

    アイルランドの旗は白地に赤い×の意匠です。

 

3つの国全てにキリスト教の守護聖人が関わっているのが興味深いですよね。

 

それではイギリス国旗成立までの流れをここから説明します。

 

1603年:イングランドとスコットランドの国旗が合わさり初代ユニオンフラッグが作られました。

 

1801年アイルランドとの合同でグレートブリテン及びアイルランド連合王国が成立しました。

現在目にされているイギリス国旗がここに誕生したのです。

イギリスの旗の推移

 

イギリス国旗には1つの赤い十字と白い×と赤い×がそれぞれあり、白地+青地が背景になっているという訳です。

 

ここで白い×と赤い×に注目して欲しいです。

良く見ると何か気付きませんか?

何かおかしな点を探してみて下さい…

イギリス国旗(1:2)

どうですか?

そうです、アイルランド国旗部分である赤い×の位置が左右非対称なんです。

 

何故こんなことになったのか?

これはスコットランドとアイルランドは対等という意味で斜線を微妙にずらして非対称にする事でそれを表しているとの事です。

え?なんで非対称だと対等になるのかって?

…。

じゃあなんでウェールズの国旗が入っていないのかについて解説しましょう!!

そこには哀しき歴史的背景があったのです!!(誤魔化した)

 

イギリス国旗の由来の中にウェールズが入っていない理由

 

突然話は変わりますが漫画のヴィンランド・サガをご存知でしょうか?

海賊の頭目アシェラッドはウェールズを守るために頑張ってましたよね?

 

ですが1282年ウェールスはイングランドに占領され、その支配下に置かれる事になってしまうのです。

連合王国という名称からも解るようにスコットランドとアイルランドは対等な立場でした。

しかし、ウェールズは早い時期から占領されてしまっていたのです。

それが理由で国旗にウェールズの意匠が反映されなかった訳です。

 

これがイギリス国旗の中にウェールズが入っていない理由です。

だから4つの国があるのに国旗には3つの旗しか取り入れられていないんです。

ただし、今になってウェールズの旗を取り入れようという運動もあるようです。

そうなるともしかしたらイギリスの国旗が変更される日が来るかもしれません。

ウェールズの国旗

ドラゴンで恰好良いんですけどねー

ちょっと今の国旗に入れるのは難しい気もしますね。

 

とか思ってた時期が筆者にもありました(何)

いやー、スコットランドがイングランドから独立するしないで国民投票していたじゃないですか。

あの時期にもしスコットランドが抜けたら丁度良いから(?)ウェールズの国旗入れて作り直そう!

というので案が出てたようで…それをご覧ください。

スコットランド独立後の新国旗案

…。

どうでしょう?

これはこれでいけてるのでは…というか普通にいけてるのでは…

個人的にはもう少し赤い×を太くしてもらって折角なので左右非対称から対称にしましょうそうしましょう!

でも独立投票は否決されたのでこの案も泡沫の夢となりました(笑)

 

さて次はイギリス国旗の呼称について説明します。

 

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イギリス国旗の愛称の由来

イギリス国旗の愛称をご存知ですか?

ユニオンフラッグやユニオンジャックという名称を聞いた事がある人も多いと思います。

ユニオンというのは連合王国という意味です。

だからユニオンフラッグは連合王国旗、そのままの意味ですね。

 

問題はユニオンジャックの方です。

ユニオンジャックのジャックは何?という話ですが…

色んな説があるんですよ。

一応、一般的には船首に掲げて国旗を示す旗の事を示すようです。

海洋国家で世界中に植民地を持っていたイギリスらしい由来と言えると思います。

 

イギリス国旗は人気者?

実はイギリス国旗って人気者なんですよ。

え?何を言っているのか意味が解らない?

いや、実は色々な国の国旗の一部にイギリスのユニオンジャックが採用されてるんですよ。

有名な処ならオーストラリア、ニュージーランド。

余り知られてない処ではクック諸島、ツバル、フィジー等があります。

 

ツバルは余り聞かない国かもしれません。

ツバルは海面上昇で消えゆく国と言われています。

そのツバルは海面上昇の原因と考えられる地球温暖化対策に余り熱心じゃなかったイングランドに怒ったんですね。

で、ツバルは一時的に国旗からユニオンジャックを外していましたが…結局戻ったそうです(笑)

 

それはさておき何故イングランドの国旗を自分の国の国旗に入れるのか?

それは嘗てイングランドの植民地だったからです。

イングランドの植民地だったにも関わらずイングランドに悪感情が無い国は国旗にユニオンジャックを取り入れている…ようです。

 

イギリスという呼び方は日本独自?イギリスの由来

イギリスというのは基本的に日本独特の呼び方というのをご存知でしたか?

実はイングランド、と呼ぶのが世界標準の呼び方なんです。

イングランドとはアングル人の国を意味しています。

なら何故日本ではイギリスとなっているのかというと…日本と盛んに貿易していたポルトガルに原因があったんです。

ポルトガル語ではイングランドをイングルスと呼びます。

その為に日本ではイングランドではなくイングルス、で最初に伝わりました。

そしてそれがなまってイギリス、になってしまい今でも日本ではイギリス、と呼ぶ事が多いようです。

 

イギリスの硬貨は〇〇〇?

イギリスの通貨はユーロ!!ではなくポンドなのは皆さんご存知の事だと思います。

さてイギリスには硬貨が7種類ありまして…1、2、5、10、20、50ペンスと1ポンドの7つの硬貨があります。

 

2008年にこの硬貨のデザインが一新されました。

4000通の公募の中から選ばれたこのデザインはとても珍しいものでした。

どう珍しいか説明しますと…1ポンド硬貨にはイギリス王室の紋章が描かれています。

しかし他のペンス硬貨には紋章の一部しか描かれていないんです。

何で?

と思いますよね?

なんと…硬貨全種類を並べると1つの大きな紋章になるんです。

パズルみたいで凄いと思いませんか?。

 

因みにこのいけてるデザインを応募したのはMatthew Dent氏で、デザイン料として3万5000ポンドが支払われたとの事です。

これがイギリス硬貨合体の図です!!

イギリス硬貨

引用 http://heartattack507.blog84.fc2.com/blog-entry-1239.html

国旗だけじゃなく硬貨までも合体させるとは…中々合体好きですね。

良いですねー男の子心がくすぐられますね!!

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基礎情報(外務省HPより)

国名:イギリス(グレートブリテン・北アイルランド連合王国 日本語表記:英国)

建国年:1066年10月14日

国旗制定日:1801年1月1日

旗比率:1:2

首都:ロンドン

面積:24万3000km(日本の約3分の2)

人口:6511万人(2015年)

民族:アングロサクソン人、ケルト人

言語:英語(ウェールズ語、ゲール語等使用地域あり)

宗教:英国国教等

通貨:スターリング・ポンド

旗比率:1:2

国歌:God Save The Queen

時差:-9時間

 

まとめ

  • 英国の国旗はイングランド旗、スコットランド旗、アイルランド旗の3つの旗が合わさって出来ている。

    イングランドは聖ジョージ、スコットランドは聖アンドリュー、アイルランドは聖パトリックに由来している。

  • ウェールズの国旗が入ってないのは古くからイングランドに支配されていたため。
  • イギリス国旗の呼称はユニオンジャック・ユニオンフラッグ。

    ジャックは船首に掲げる国旗を示す旗で海洋国家だったイギリスらしい呼称ではないかと思います。

  • イギリスと呼ぶのは日本独自。

    イングランドと呼ぶのが一般的みたいです。

  • イギリスの硬貨は7種類。

    7種類の硬貨を上手に並べると1つの紋章になるパズルだった!

  • 映画ブレイブハートを観よう!!

 

いやーイギリスの国旗も色々ありましたね。

4つの国があるのに3つの国旗が合わさっているとか…

でもスコットランドが独立したら3つの国に3つの国旗になるんですかね?

そしたらバランスは良くなりますね(笑)

やっぱり映画『ブレイブハート』を見た感じだとスコットランドは独立したいんでしょうか?

ブレイブハートはメルギブソン監督兼主演の映画でスコットランド独立の為に戦った英雄ウィリアム・ウォレスを題材にしています。

著者は大変面白かったです。

ただし歴史的には割と間違っているらしいのでそこはご容赦下さい(笑)

でも面白いので是非見て下さい。

ただちょっとバッドエンド風味なのでそういうのが嫌いな方は辞めておいた方が良いかもしれません。

尚筆者は以前からイギリスとかイングランドとかどっちやねん!と実は思っていたのですがイギリスは日本だけだったとは…

知らなくて恥ずかしい限りです…

後イギリスの通貨お洒落で良いですね~

パズルみたいになってるとは全く知りませんでした…

知ってるようで割と知らなかったイギリスのアレコレ、筆者は大変面白かったです。

合体国旗か…きっとユニオンジャックちゃんは多重人格だけど人気者なんですよ…!!

閑話休題…

次回予告:中国国旗

星が散りばめられた中国国旗。

中国ではパンダが輸血するらしいんですよ(国旗何処行った)

そして人間の血液型でいうとパンダの血液型はみ~んな〇型!!

なんかパンダがマイペースなのはそのせいだったのか~と思わず納得してしまいます。

果たしてパンダは何型なのか!!

中国国旗の意味もちゃんと解説しています!!(笑)

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