トルコ人の性格や恋愛や文化

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親日家が多いと言われているトルコ。

トルコに住む人たちは実際の処どのような人達なのでしょう?

義理堅いトルコ人について触れて行きます。

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もくじ

 

トルコ人はイスラム教徒が多い

トルコ人の恋愛

トルコ人の性格

トルコ人の文化

まとめ

 

 

トルコ人はイスラム教徒が多い

 

トルコ人について書いていきたいと思います。

基本的にトルコ人はイスラム教徒なのでイスラム教について

きちんと把握しておくことが大前提です。

 

  • イスラム教では婚前交渉を禁止している
  • イスラム教では基本的に男尊女卑
  • イスラム教は食べられない物がある(豚や酒)
  • 断食月がある(日が昇っている間)
  • 一夫多妻制(ただしトルコでは一夫一妻制になっている)

 

トルコではこれらの戒律をきちんと守っていたり居なかったり(個人差

がある)するようですが、まずこういったことを把握しておく必要があります。

トルコ人は飲酒も結構するみたいですが流石に豚はNGです。

ただ、海外では食べる人もいるとか。

イスラム教国の中でも古い歴史を持つにも関わらず政教分離が進んでおり

戒律も結構ゆるゆるです。

 

トルコ人の恋愛

 

  • トルコ人が付き合う時は結婚前提

 

イスラム教徒である彼等は婚前交渉を禁じられています。

という訳で(?)付き合う時は結婚前提との事です。

女性なんかは特にそうみたいです。

なのでトルコ人の女性の身持ちの固さは有名です。

 

ただし、イスラム教徒以外ならOKじゃね?

という軽いノリの人もいるようなので個人差があります。

昔はさらってきたキリスト教徒の女性達をイスラム教徒に改宗させてから

(以下検閲)だったというのに…今は逆なのか…

なんかこれ他のイスラム教国でも書いた気がする(笑)

 

  • トルコ人の男性はプライドが高い

 

トルコはかつて一大帝国を築き上げました。

トルコ人はトルコ帝国の末裔という事と、育った環境、そして

イスラム教徒の男尊女卑的考えからとてもプライドが高いと言われています。

喧嘩になってもまず謝らないとか。

また、小さなミスなども謝らないとか…アッラーの御心のままなのです。

 

  • トルコ人の男性は嫉妬深い

 

トルコ人の男性は自分の恋人や妻に対する独占欲が強く

大変嫉妬深いと言われています。

所有物と思っているのか愛が深いのか…

それはその人次第なのでしょうが…

 

  • トルコ人は喜怒哀楽が激しい

 

トルコ人は感情表現が激しいと良く言われています。

嬉しかったり楽しかったら大声で笑い、哀しい事があったりした時はやはり

大声で泣いたり涙を流したりするみたいです。

怒る時はそれはもぅ激怒するとか…。

 

感情を爆発させずしてなんの人生か!!

って感じですかね…?

 

解り易いと喜ぶべきなのかブチ切れられたら怖いとううむとなるべき

なのか悩ましい処ですね…

 

  • トルコ人男性はとても優しい

 

トルコ人男性はとても優しいとの事です。

まぁ日本人男性は余り女性に優しくないですからね。

でもイスラム教的考えでは男尊女卑らしいので良く解りませんね…>優しい

 

日本人男性も割と男尊女卑な人居ますし…優しいと言われるだけ

トルコ人男性の方が良いのでは?という気がしてきました…(笑)

 

 

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トルコ人の性格

 

  • トルコ人は義理堅く勤勉

 

トルコ人は義理堅く勤勉であると言われています。

ヨーロッパに出ていったトルコ人は現地の人間より

良く働く事も多いとか。

 

トルコ人が勤勉なのは結構知られているみたいです。

また、義理堅い性格でもあり、家族や友人を重んじます。

逆に言えばトルコ人と結婚すると家族や友達を優先されてしまう

事が人によってはあるというのは覚悟しておいた方が良いかもしれません。

まぁこれもね。

日本人でもありますからね…お嫁さんよりお母さんの肩を持つ夫とかね…

 

でも義理堅い割にはたいしたことの無い口約束ならば

破るらしいです。

どーゆー事なの…?

 

  • トルコ人は髭を生やす

 

トルコ人は髭を生やします。

というか髭が生えてないと一人前の男に見られないようです。

つまり日本だと髭を生やしていると小汚いだの粋がるなよ小僧だの

思われる訳ですが逆にトルコだと髭を生やしていないと

一人前の男として扱って貰えないというね…

商社マンとか…もしトルコに赴任したら髭を生やすんですかね…?

髭とか永久脱毛したくてしかたないんですが…!

何せ髭の増毛クリニックがトルコにはあって…人気らしいです。

中東各国から人が訪れるみたいですよ。

ううむ…暑いのに髭を生やすとかマゾなのでは…(混乱)

 

  • トルコ人は挨拶を重視

 

トルコ人は挨拶をきちんとする民族との事です。

どの程度まできちんと挨拶をするのかがちょっと解らないのですが…

 

道行く人が知らない人相手でも挨拶をするのか…

知り合い同士で挨拶をするのか…

 

この二つはかなりの隔たりがですね…?

知り合い同士で挨拶なんて当然なので知らない人同士でも

挨拶に1票入れたいところですが…

 

後はあれですかね。

お店に入った時に店員さんに挨拶するとか…?

それは丁寧ですね。

 

また、トルコ人は挨拶をする時相手のほっぺにキスをします。

男同士だろうが!!女同士であろうが!!関係無く!!

 

…。

暑い中…髭ぼうぼうの男同士で頬にキスをしあう…

トルコ…凄い国だ…人懐っこくて友達を大事にするのが良く解ります。

が、髭ぼうぼうの男にキスは著者的にはちょっと厳しいですね!

 

  • トルコ人は楽天的

 

トルコ人は楽天的と言われています。

また、お喋りも好きでチャイを一日十杯以上飲むのも普通だとか。

で、チャイを飲みつつ噂話などを楽しむらしいです。

後、トルコ式コーヒーがあるようにコーヒーも好きみたいです。

 

ビジネスの時も関係無い世間話をまず延々することで

欧米人なんかはよく呆れるみたいです…。

 

トルコ人の文化

 

  • トルコ人のファッション

 

トルコはイスラム教を信仰している国にも関わらず政教分離が進んでいます。

その為、男性はターバン、女性はチャドルと呼ばれる頭巾で頭から肩まで覆う

典型的なイスラムファッションが余り見られません。

 

むしろ、官公庁や学校でこのような服装をすると処罰されます。

そこまでするか…

 

しかし、最近はEU統合が難航している事への反発からか、若者中心に

イスラム伝統の服装が人気だとか。

 

禁止すると逆にやりたがる…そういう若者心理なのかもしれません…

 

  • トルコ人のお家

 

トルコ人の家はなんと日本と同じで玄関で靴を脱いで上がります。

そして床にそのまま座れます。

 

トルコ絨毯は日本の畳と同じようにそこで寝起きするためのものなんです。

だから結構薄いんですかね…?

 

  • トルコ人は敬老精神豊富

 

トルコ人は年長者を敬います。

その為、昔は年長者の前では酒も煙草も口にしてはいけなかったとか…。

今でも基本的に年長者が物事を決めるとのことです。

 

  • トルコ人には親日家が多い

 

何故トルコ人に親日家が多いと言われているのか?

それは彼等がとても義理堅く、受けた恩義を忘れないからです。

お人よしな日本人は割と世界中であれこれ世話を焼いていますが…

トルコにもそういう事がありました。

 

1890年のことです。

日本の紀州沖でトルコの軍艦エルトゥールル号が座礁するという事故がありました。

この時、村人の救助活動でトルコ人の乗組員69名を助けました。

助け出したトルコ人達に対して村人は精一杯のもてなしを行い…

トルコ人が難破したという話を聞いた明治天皇は医者や看護婦を派遣。

生存者全員を軍艦「金剛」と「比叡」に載せてトルコへと送り返したのです。

更に日本全国からトルコの遭難者の家族へと弔遺金が集まり、届けられました。

 

それから約100年後…

1985年、イラン・イラク戦争中にイランのテヘランに日本人が

200人以上足止めされるという事態が起きました。

この時、トルコはエルトゥールル号の恩義を返す時だ!と

トルコ航空が特別機をわざわざ飛ばして帰国させてくれたのです。

 

この事からもトルコ人が義理堅く、情に厚い人々という事が解ると思います。

 

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まとめ

 

・トルコ人の男性はプライドが高い

・トルコ人の男性は嫉妬深い

・トルコ人の女性は身持ちが堅い

・トルコ人は喜怒哀楽が激しい

・トルコ人のお付き合いは結婚前提

・トルコ人は義理堅く勤勉

・トルコ人は挨拶を重視

・トルコ人は割と軽い約束なら破る

・トルコ人はスキンシップが結構激しい

・トルコ人はイスラム教徒が多い

・トルコ人は楽天的

・トルコ人は噂好き

・トルコ人は髭がステータス

・トルコ人は親日家が多い

・トルコ人は敬老精神が強い

・トルコ人のファッションは逆にターバンとか使わない

・トルコ人は靴を脱いで家へ挙がる

 

トルコ人について、どうでしたか?

トルコ人に好きな国は?

と聞くと日本!と返ってくることが多いらしいですよ。

 

逆に日本がトルコに対して余りそういう事を知らないのは勿体無いですよね。

日本人であることに誇りが持てるこういうエピソードは

どんどん広めていくべきでは…と、思います。

 

こういう話を聞くとトルコに行ってみたくなりますね…

家が土足で上がらないというのが実に良い(そこかよ)

あ、でも髭は許して下さい…

 

それでは次の記事でお会いしましょう!

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