フィンランド人の性格や国民性や文化

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フィンランド人は内気で大人しいと言われていますが…
そこだけ聞くと日本人に似ていますね。
でも実は全然日本人と似てないんです。
この記事を読めば…
フィンランド人ヤバいぜ…というのが良く解る(?)
一緒にフィンランド人の凄さを学びましょう!

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もくじ
フィンランド人の性格
フィンランド人の文化
フィンランド人の教育は世界一ィィィィィィッ!?
他とは違うフィンランド人

まとめ

フィンランド人の性格

フィンランド人は引っ込み事案で顔見知り、ぼそぼそ話すと言われていました。
無口で引っ込み思案で沈黙も気にならない。

そもそもフィンランドは北極圏に属しており
北極圏に属している国家ロシア・カナダ・アラスカ等もありますが…
北極圏に暮らしている総人口の実に三分の一がフィンランドに暮らしています。

つまりとても…寒い…

夏は夜になっても太陽の沈まない白夜、
冬は朝になっても薄暗いままの極夜、

とまぁ日本人にはちょっと想像しにくい一年を過ごしております。
そうなると厳しい冬の間は当然(?)家に篭ることも多く、
結果として内気で人見知りになっていったのかもしれません。

しーかし!しかし!
最近は段々お喋りになってきているとの事です。

その要因は2つ!
1つは携帯電話!

通信機器メーカーのノキアと言えば有名!
ノキアは車中で一晩過ごす事もありうる過酷なフィンランドでの
冬季の遭難に備えて車載電話を広めました。
こうしてフィンランドは携帯電話は世界的先駆者となったのです。

こういう背景により、携帯電話で良くしゃべるフィンランド人は…
人前で話すのに段々抵抗が無くなりつつあるそうな…

もう1つの人見知り改善アイテムは…

か~ら~お~け~!(ど●えもんの声で)

なんと日本由来のカラオケなのです。
フィンランドカラオケクラブ会長ミンナ・シルノ議員曰く…

フィンランドと同じく人前で感情を表さない日本人がカラオケを開発したのは…
まさに神の思し召しであった…

とのことです。
フィンランドがどれだけカラオケ好きかと言うとーーー
4家族に1家族はカラオケセットを持っており…

フィンランドではカラオケ世界選手権が開かれるレベルで…!!
カラオケが普及しているのです!!!!!!!!!!

こいつは凄いぜ!!
あ、因みに著者はカラオケは嫌いです(おい)

いや、ミュージックステーションとか産まれて一度も見たこと無いんですよ…

全然歌を知らないのでね…解らないんですよマジで…

後はまぁ、ほら、飲み会とかの後で無理矢理連れていかれてね…
知らない歌を延々聞かされたあげく…無理矢理歌う事を強要される訳です。

まぁとりあえずかえるの合唱とか一円玉の旅鴉とかね。
僕のレパートリーなんて子供の頃に見たみんなの歌ですよ…

話がめちゃ逸れましたね…!
とまぁなんかカラオケ大好きらしいです。

それで人前でも結構話すようになったとか…

人見知りのフィンランド人ですが、仲良くなるととても大切にするようです。

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フィンランド人の文化

フィンランド人と言えばサウナ!
サウナと言えばフィンランド人!!

サウナはフィンランド発祥ですからね!!

という訳で(?)フィンランド人=サウナ、です。

仲良い人とは一緒にサウナ入っちゃうくらいサウナです。

昔は出産をサウナでし、死んだらサウナで遺体を清めたとか。

人口約540万人に対してサウナが約300万。

おかしないこの比率…ってくらいサウナ…(笑)

で、サウナから出た後は雪の上を転がったり…

寒中水泳をするのです!!

因みに、フィンランドは厳しい冬なので引きこもる人と…
外でウィンタースポーツに興じる人…
の2種類の人間がいるようです。

さて、フィンランド人の文化と言えばTVのムーミンを忘れてはいけません。
皆大好き(?)ムーミンはなんとフィンランド生まれだったのです!!

あ、でも原作のムーミンは割と暗いんですよ…
ムーミンパパは孤児院出身で幼児期は番号で呼ばれていたとか…
番号は13番…よりによって13とか…!

原作の最終話も暗い…
ムーミン一家が消えてしまうという…何なの…

まぁ原作者の経歴がそもそもフィンランド受難の時期に生きた人なので
暗くなってしまったのもやむなし…なのかもしれませんが…

フィンランド人の教育は世界一ィィィィィィッ!?

さて、フィンランドといえば世界でもトップクラスの教育水準を誇る国!

何せフィンランドは大学まで無料!!
給食費も無料!!

フィンランドには給食費を滞納するモンペアも居ない…!(おい)

で、フィンランドの授業風景と言うと…

机の下でかくれんぼしたり…先生の話を聞かず編み物をしたり…

日本では問題児と呼ばれるような行為をする生徒もいるようですが…
それでも世界的な学力テストでは常に上位。

その秘密は学校の運営にあるようで…
子供に学校の運営における事務的な部分を任せるとか。

そういった日々の業務をこなす中で考える力が養われていくとか…

因みにテストが無いとか宿題が無いとかそういう噂はデマのようです。
因みに全国学力模試…的なテストは無いみたいです。

逆にマインドマップは良く使うとか…

やはりマインドマップは優秀だったか…

他とは違うフィンランド人

フィンランド人は変わった事をするのが好きなようで…
フィンランド特有の世界大会が沢山あります。
えー自分のフィンランド国旗の記事から転載しますね(おい)

転載開始…
「エア・ギター世界選手権」
世界的に有名で各国から参加者が来ることもあるとか…
自信があるなら参加を検討してみては?
「サウナ世界選手権」
110℃のサウナにどれだけいられるかきそうらしいです。
110℃?
何を言っているのかちょっと意味が解りませんね…
肉まんを蒸すんじゃないんだぞって話ですよ!
肉まんといえば昔人柱を捧げているのを見た諸葛孔明が辞めなされ。と言って代わりに人柱の代用として肉まんを教えて捧げさせたそうな(関連性不明)
「奥様運び大会」
なんか昔女の子を村から攫う悪党がいてその故事にならったとかなんとか…
役253mのトラックを奥様を抱えて走り抜ける障害物競争らしいです。
奥様は体重49kg以上じゃないと駄目で、足りない場合重しを追加するとの事。
優勝者には奥様と同じ体重のビールが景品として送られます。
奥様の抱え方はおんぶだろうがだっこだろうがお姫様だっこだろうが自由ですが、優勝者の多いエストニアの人が良く採用するエストニア・スタイルが最強との事。
夫の首を足で挟んで、夫の背中だか腹だかにしがみつくスタイルです。
このスタイル…夫も大変だけど奥さんはもっと大変なのでは…。
尚、ヘルメットの着用と保険に入る事が義務付けられています。
どんだけやばいの(笑)
「携帯電話投げ世界選手権」
携帯電話を投げて飛距離を競う部門と投げ方のアートさを競う部門があるそうです…
投げる携帯電話は220グラム以上じゃないと駄目との事。
なんかフィンランドでは携帯電話買い替えが盛んで、要らない携帯電話を湖に投げる人が多かったらしく、それなら公式の場で勝負だ!!ということで開催されるようになったらしいです(ほんまかいな…)
「世界蚊たたき選手権」
制限時間以内に何体の蚊を倒せるか競う競技。
つか、フィンランドみたいな寒い国にも蚊居るんですね…何てことだ…
「蟻塚座り選手権」
ここまでくると最早意味不明なんですが…
裸で蟻塚の上に座って耐久するらしいです…
何なの…何がしたいの…サウナとどっちが辛いんでしょうねコレね…
「泥サッカー世界選手権大会」
フィールドが泥で上手い事ボールも転ばない、走るのも大変な状況でサッカーをする大会です。
これ、凄く思うんですが泥が目に跳ねて入らなんですかね…それが心配です…
「泥バレーボール世界選手権」
泥好きですね…(笑)
泥サッカーがあるなら泥バレーボールもあるぜ!ということのようですが…
「ゴム長靴投げ世界選手権」
携帯電話投げ世界選手権の仲間のようです。
なんかもぅなんなのという感じしかしませんが…(笑)
カラオケ世界選手権、アクア・ジョギング世界選手権、雪合戦の世界選手権、カラオケ世界選手権等々…多過ぎる…無理…こんな感じでまだまだありますがもぅ挙げきれません(笑)

転載ここまで。
ウン…変わっているよフィンランド人…。

変わっていると言えばフィンランド人そのものの立場が変わっているのです。

フィンランド語はそもそも中央アジアにルーツを持っている言葉です。
更に名前も西のスウェーデン人はゲルマン系、東のロシア人はスラブ系。

対してフィンランド人の名前は浮いています。
〇〇ネンという名前が多く、アタミ(居酒屋?)とかアノ、とかエサ、とか…
イルモとか…ヤスパーとか…

ちょっと見ない名前が多いですね…これは凄い

また、フィンランド人の人口は千葉県民よりも少ないのです…

そこらへんの少数派意識が逆に他とは違う事をしよう!!
となるのかもしれません。

そしてヨーロッパでは野球は余りメジャーではないのですが
フィンランドではフィンランド式野球が人気。

元々フィンランドには野球場が無くてサッカーに使うサッカー場で
野球を始めたのがその始まりとか…

そこまで強引に野球をする必要があったのだろうか…(笑)

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まとめ
・童顔で人見知り。ぼそぼそ話す。
・無口で引っ込み思案…だったが改善されつつあるらしい
・沈黙が苦にならない
・携帯電話は手放せない
・カラオケも大好き
・仲良くなった友人のことはとても大切にする
・仲良い人とは一緒にサウナだって入っちゃう
・というかサウナ大好き
・フィンランド人の名前は独特
・フィンランド語は中央アジアにルーツを持つ
・フィンランドの人口は千葉県の人口より少ない
・フィンランド式野球が人気
・フィンランド特有の世界大会が沢山ある
・フィンランドは大学まで無料、給食費も無料
・フィンランドの教育方針は徹底的に子供の自主性に任せる
・TVアニメのムーミンはフィンランド生まれ
・原作のムーミンは割と暗い
・冬は外でウインタースポーツする人も居る
・更にサウナで暖まった後寒中水泳する人も居る

以上です。
ロシアとスウェーデンに挟まれたフィンランド。
その実態は両隣の国とはまた全然違う国だった!!
本当に国民性ってあるんですね…面白いですね…
(※当然ここで挙げた特徴が全フィンランドの人に当てはまるとは限りません)

しかしこう日本と同じくどちらかというと内気な感じのフィンランドですが
日本とは真逆で他とは違うぜ!!
というパワーを物凄く感じます…。

凄いぜフィンランド…
人生楽しんでいるな…というのをビシバシ感じます。

でも冷え症の著者はフィンランドとか済んだら死んでしまうので
無理です…永遠の憧れにしておこうと思います(遠い目)

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